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LIS FRIDAY NO.03 県内外から注目を受けるスケーターのChi-to-(ちーとー)

-Lis Friday-
通称エルフラ、ここではスケートボード関係に留まらず、沖縄を軸に様々なカルチャーシーンやライダー・アーティストをLisがピックアップし、発信していくWEBコンテンツです。

今回のエルフラは、少し前にChocolate Jesusで自身が手がけるBlue LabのPOPUPを展開し、県内外から注目を受けるスケーターのChi-to-(ちーとー)さんを紹介したいと思います。

Lis Friday(以下L) : まず初めに、沖縄の若手ではまだ知らない人も居ると思うので、ちーとーさんの人となりを聞かせて下さい。

Chi-to-(以下C) : えーとじゃあ名前から言おうかな、ちーとーって言われてるけど、本名は宮里龍です。笑
生まれも育ちも北谷町で高校を卒業して18の夏前には沖縄を離れて、そこから10年くらい沖縄にはいず県外で生活してて、2020年に東京から帰って来ました。
ちーとーって名前の由来は家の近くのスポットでスケボーを始めたんだけど、実家隣の人が透って名前で、大っきい方と小ちゃい方のトオルでちーとーになったんだよね。笑

L : スケボーを始めたのはいつ頃なんですか?

C: 板を買ってスケボーをしっかり始めたのは小6の時かな。最初は先輩とか従兄弟に連れてってもらってって感じかな。今でもスケボーは好きだしやめられないものの一つでもあるんだよ。

L : ちーとーさんは僕の中で凄くスケボーが上手いイメージがあるんですけど、ショップサポートとか受けてたんですか?

C :ざっくり話すと、高校生の時にスケボーでどうこうなりたいって気持ちがあって、スケートボードショップ砂辺に高1の時にスポンサーミービデオを見てもらって、砂辺の初めてのライダーになったんだよね。高3まで3年間サポートしてもらってたんだよ。ただ県外に行くってなった時にステップアップとして、県外でもっと動けるように砂辺のライダーを辞めたんだよね。

L : 県外はどういう動き方をしてたんですか?

C : 最初に岐阜にいって、お金貯めて愛知行って、週末は名古屋で滑ったりして、22歳の時に東京に上京してって感じだね。そこから数年経った頃に日本のドメスティックブランドのSTAMPにサポートされる事になって、そこからもひたすら滑ってるって感じだったね。

https://youtu.be/6v8cdcPVco8

L : 今は沖縄で生活してますよね?沖縄に帰ってくるきっかけは何だったんですか?

C: 東京に飽きてしまったんだよね。なんか無名な人にはチャンスがあまり巡ってこないように見えてきて、面白くないなーってなっちゃって。笑
その時ワーホリに興味があったからお金貯めてて、いざ行こう!って時にコロナが流行っちゃって、ビザが降りなくて、沖縄に戻ってきたんだよね。

L : 沖縄に帰って来てからBlue Labを始めたんですか?

C : そうだね。沖縄に帰って来た時に、雑貨屋さんでビンテージの布が沢山売られてるのみて、これで何か作りたいなって思ったんだよね。その時は肩掛けのショルダーポーチみたいなのを作ったんだけど、これって商品にできないかなー?って考えて、形を作り変えて出来たのが今のBlue Labのポーチなんだよ。

https://instagram.com/bluelab.jpn?igshid=YmMyMTA2M2Y=

L : 最近はハットも作ってますよね?今後も商品展開は広げる予定なんですか?

C : 被り物もやっぱり好きだから、作ってるんだけど、商品の幅を広げるために、リュックを作ったり、絵を描くことも好きだからTシャツも作ろうかなっておもってるよ。

L : ちーとーさんが商品を作る上で大切にしている事ってなんですか?

C : 商品を作る上で大切にしてる事は、服を分解して商品を作らないこと。それは趣味でやればいいし、商品にはあまりしたくないかな。
あと常に思ってるのは、なかなかそんな人いないと思うけど。笑
商品をバラバラにされても恥ずかしくないように意識してるよ。
何より生地も楽しんで欲しいから、素材選びもそうだし、やっぱりビンテージが好きだから日本ぽくない配色だったりデザインを心がけてるね。

L : Blue Laboratoriesの名前の由来を聞いてもいいですか?

C : Blue Labはいくつか理由があるんだけど、第一にBlueっていうのは、自分が青系の色が好きなのが1番だね。Blueって使われてるものや表現されてるものってクールなイメージがあるんだよね、ジャズのBlue noteもそうだし、クールなイメージを取り入れたかったんだよね。あとはAとBとCのいずれかはブランドを作る上で使いたかったんだよね。耳に残りやすいし、adidasもそうだよね。
Laboratories は、制作しているとこが自分の部屋でここは研究所かなって思ってて、一個の場所からってよりはここ以外でも考えて作る事もあるからsを付けてるんだよね。ちょっとふざけた感じで忍者タートルズみたいな?笑

L: ChocolateJesusでのポップアップの経緯についてもお聞きしたいです。

C : 元々、Chocolate Jesusが国道沿いにできた頃からかっこいいなと思ってて、良く遊びに行ってたんだよね。
沖縄に帰ってきて物作りを初めて、1年ちょいたったタイミングでchocolateJesusの新里さんからLINEが来て、ポップアップの誘いがあったんだよ。連絡から展示までの期間はタイトだったけど、チャンスだと思ったし、やります。ってすぐ返事をしてすぐ生地選びから準備をして物を作って、ドタバタの3週間でポップアップを迎えたって感じだね。

L : 僕も実際に見て一つ驚いた事があって、結構県外の方も来てたじゃないですか?県外からのお客さんと自分とのギャップみたいなのってありました?

C : やっぱりまだ自分の事を知らない人が多くて、ブルラボで食えてるんでしょ?って県外の人に言われたりもするんだけど…
今も仕事はしてるし、ブルラボの制作は仕事終わりでしてて。仕事が終わって帰宅して、ずーとミシンを打って寝て、仕事行ってって感じで。大変だけど好きだから続いてる感じだね、好きなことはやっぱ楽しいしね。笑

L : Blue Labは店頭での販売はしてるんですか?

C : 店頭販売は大阪のgood times skate shopだけなんだよね。
商品の捌けるスピードがまだ遅いから、まだ置いてもらうのは早いのかなっていうか、置いてもらっていいのかな?って感じで。いずれはお店で見せる事が出来たらいいね。

L : 最後にちーとーさんのこれからを教えて下さい。

C : これからやりたい事もいっぱいあって、もっと県外にも出していきたい。身内だけじゃなくて外の人にも手に取って欲しいね。幸いにも周りに絵を描いてたり写真撮ってたり、アーティストが多いからそういうメンツもひっくるめて、物作りを初めて3年目までには見せ方を定着させていきたいかな。
仕事を辞める事はないと思うけど、Blue Labをやりながら仕事を出来たらいいね。